2026年9月13日日曜日

AsJYOC壮行会

 11月に中国で開催されるAsJYOC(アジアジュニアユース選手権)の日本代表に、入間市OLCから若井琉真選手、西野航平選手が選出されました。

世界に羽ばたく2人の選手を激励するため、9月13日(日)、入間市体育館を拠点にAsJYOC壮行会を開催しました!

午前中は、入間市街地をフィールドにストリート・オリエンテーリングを実施しました。

コースプランナーは、入間市のすべてを熟知した生粋の入間市民・立松空選手です。

各メンバーとも、まずは入念にウォーミングアップを行います。




いつものフォレスト・オリエンテーリングとは違い、市街地なので技術的要求はそこまで高くないだろう・・・と筆者自身も多少見くびっていました。

ところが実際に走ってみると、難しいルートチョイスを求められたり、高低差を考慮せずに走り出して余計なアップダウンを強いられたりと、入間市のすべてを熟知したコースプランナーによるテクニカルなコースに苦戦したメンバーも多かったようです。

中には、入間市民でありながらマップアウトしてしまった参加者もいたとかいなかったとか・・・。

昼食時には、会員が過去の海外遠征で使用したマップを持ち寄りました。

地図を囲んで談笑しながら、海外でのオリエンテーリングへの期待を膨らませていきます。



海外遠征中毒になってしまったベテランを多数擁する入間市OLC。海外オリエンテーリングの楽しさを、若者たちにたっぷり伝授してくれます。


午後のメニューは会議室で実施しました。

まずは、コースプランナーによる午前のストリート・オリエンテーリングの解説です。昼食後ではありますが、皆さんの眼差しは真剣そのもの。



続いて、中国赴任経験のあるもぐ選手に、中国遠征での心得をインタビューしたビデオを上映しました。


中国でのオリエンテーリングの雰囲気や現地での生活について事細かに語っていただき、最後にはお二人への激励の言葉もいただきました。


お次は、ヤングリーダーズアカデミーの一員として、今年のWOC(世界選手権)の運営ボランティアに参加した溝端選手の遠征記を紹介。

海外大会の運営に携わるという貴重な経験談を通じて、日本ではなかなか味わえない海外遠征の魅力に触れ、ますます期待が高まります。



壮行会には参加できなかったものの、日本代表として世界大会に参加した経験がある先輩メンバーたちからも、お二人を後押しする応援メッセージが多数届きました。





さらに、壮行会に参加したベテラン選手からも、熱い応援メッセージをいただきました。


そして最後に、クラブ員から集まった応援寄付金をお二人に贈呈します。



日本代表のお二人からは、AsJYOCに向けた熱い意気込みを語っていただきました!



海外遠征への期待を膨らませるとともに、次世代を担う若い選手たちへ、クラブの諸先輩方からの想いを伝える良い時間となりました。

いよいよ舞台は中国へ!

入間市OLC一同、日本代表として挑戦する若井琉真選手、西野航平選手の活躍を心から応援しています。

がんばれ、琉真! がんばれ、航平!


(文章: Sh.Sa)

2026年8月30日日曜日

クラブカップリレー2026|ブランシュ鷹山スキー場

 8月29日、30日に行われたクラブカップ7人リレー大会(以降、CC7)に入間市OLCから59人が出場しました。


*大会情報*
会場 ブランシュたかやまスキーリゾート Link
日程 8/29 前日イベント Result 01|Result 02
   8/30 クラブカップ7人リレー Website|Result
宿泊 白樺湖ホテル 晴明荘 Website

※クラブカップ7人リレーとは?(Websiteより引用)
クラブカップ7人リレー=CC7。オリエンテーリングのリレー競技を行います。
クラブ日本一を決める7人リレークラブカップ部門、4人リレーベテランカップ部門の2部門に加えて、 7人リレー一般部門でどんな方でも参加が可能です。
オリエンテーリング初心者の方からベテランの方までどんな方でも楽しめる、 年に1回のオリエンテーリングの祭典です。


1日目 前日イベント

前日のモデルイベントは奇しくも雨。

加えて運営者の強い願いが込められた「”星空”ナイトオリエンテーリング(リベンジ)」では皮肉にもさらに雨が強まります。
参加者の中に雨男でもいるのでしょうか?

幸い雨はそこまで悪化せず、物好きな数人は、昼にやっても難しいガチのエリートコースに驚愕。
正真正銘の夜の肝試しを満喫しました。


前日夜、宿でのミーティングでは、全員が前に出て、目標を宣言しました。
いつもは笑いの絶えない入間市OLCですが、真剣な宣言には身が引き締まります。



今回は応援団長が気合いを入れて、バレーボールの応援などでよく見かけるバルーンをつくってきてくれました!
チームカラーはもちろん緑。
チーム内では“キュウリバルーン”の名で親しまれます。
こんな素敵な応援を受けながら走れるなんて、明日がとても楽しみですね。



CC7はクラブ対抗の真剣な勝負の場であり、一年で一番多くのオリエンテーリング競技者が集まるお祭りです。
楽しみなお祭りに向けて、今日は浮かれ調子の前夜祭。酒盛りも捗ります。



2日目 クラブカップリレー当日
楽しい夜はあっという間に更け、当日の朝を迎えます。
しかし、まず耳に入ってきたのはしとしと、ポツポツと……えっ?雨音!
まさか!と思い窓に目を向けるとなんとまたしても雨!!!
前日から「明日は大丈夫なはず」とみんなで天気予報を見て確認していたのでさらに驚きました。(やっぱり参加者の中に雨(以下略))


拠点ではテントを立てて、慌ただしく準備。こういう時に皆が率先して動き、あっという間に二棟の大型テントが出来上がるところに結束力の強さを感じます。


雨と駐車場の混雑の影響で、バタバタと慌ただしく1走のスタート時刻を迎え、中間速報が出始めるといよいよキュウリバルーンと声援による、入間の応援が始まります。



入間市OLCの中で中間を最初に通過したのはクラブカップ(7人リレー)第二チーム(煎茶)の牧選手。
女性選手ながらトップと7分差に食らいつく好走で襷を繋ぎます。


続いて通過したのはベテランカップ(4人リレー)第一チーム(ほうじ茶)の白石選手。
序盤のミスで「柘選手に追い付かれてしまった」と話しながらも自慢の走力で他チームを引き離します。


次に中間に来たのは第一(玉露)チームの高野由紀選手。
中間はとても厳しい登りです。
それでも前を向いて懸命に進む力強い走りに胸を打たれ、これから走る選手たちの士気もさらに高まります。
感極まって「由紀さーん!!!」と必死に叫ぶその声は、まるで選手を1秒でも早くゴールに届けてくれと願うばかりに響きます。


ベテランカップ部門のレースはその後、2走、水嶋孝久選手にチェンジオーバー。
渋谷で走る会2走山本選手の猛追を受け、中間では並走しながらも躱し、3走エースの新選手にチェンジオーバーします。
しかし、渋谷で走る会のエース鹿嶋田浩二選手が猛追。



抜き返されて4走奥山選手に繋ぎます。
渋谷で走る会の4走は入間市OLCにも所属する水嶋直子選手。
山本、鹿嶋田のダブルエースのつくったリードをしっかりと守り切る堅実な走りで、見事渋谷で走る会をベテランカップ初優勝に導きました。
会場は大きな拍手に包まれます。

しかし入間も負けていません。アンカーの奥山選手はこれまで何度もベテランカップを優勝・入賞に導いてきた入間随一の安定感を誇るベテラン選手です。
後続のチームから逃げ切り、チームを見事3位入賞に導きました。




一方のクラブカップ部門のレース。
男女混合でチームを組まねばいけない制約があるこの競技において、女性の高野選手を1走に起用した入間市OLCは残り6人の男性選手が後半の走順に向けて差を詰めていく戦略です。
2走久保木、3走弓田の同期コンビは区間10位台の走りで合計17人を抜き去ります。
さらに4走エースの佐藤遼平は区間2位の快走で10人抜き。
順位を19位に押し上げます。




5走田邉で6人を抜いて13位。優勝まであと12チーム。
入賞までは残り7チーム。
ここで6走猪俣は男子区間賞の快走を見せ、さらに順位を3つ上げます。10位。
入賞ラインまではあと3分41秒。アンカーの清水俊祐に全てを託します。

清水選手は区間6位の快走を見せますが、各チームの健脚が顔を揃えるこの区間で大幅に順位を詰めることはできず、一つ上げて最終9位でのゴールとなりました。

2025年度の10位から順位を一つ上げましたが、優勝までは16分9秒、入賞までは3分52秒差で、目標達成とはなりませんでした。

悔しいですが、今年の反省を活かしてまた来年、この場で借りを返すしかこの悔しさを晴らす方法はありません。




多くのチームが帰還する中で、最も祝福されたチームがありました。
女性のみで7人リレーを走り切った花茶チームです。
このチームのアンカーで、応援団長でもある泉田選手の帰還を全員で抱き合って喜びます。
男性でも走るのが厳しい最長区間4走を走った世良選手や、CC7三度目の区間賞に輝いたリレー女 3走森谷選手。
全員の諦めない気持ちによりこの快挙が達成されました。



最後に今回のCC7を取り仕切ってくれた弓削田監督の挨拶。
今回、入間市OLCからの参加者は59人でしたが、これだけの規模の人を動かすプロジェクトは並大抵の労力ではありません。
入間のいたずらっ子から、ねぎらいのシャンパンファイトならぬ、炭酸水ファイトが贈られます。
ありがとう、弓削田監督!!!


そして最後に、毎年恒例の次期監督発表!
来年の監督は……


村岡民子選手!!!!!


コントロールパンチをし損ねて失格になった(ペナった)人間が次期監督になるという、名誉なのか不名誉なのかわからない入間伝統のこのシステム……

……とにかく来年は村岡監督についていきましょう。
よろしくお願いしますよ、村岡監督!!!


朝には降っていた雨も止み、会場は暖かな(暑過ぎる)日差しに包まれています。
まるで全力を振り絞った選手たちをねぎらい、祝福しているかのようです。

たくさんの嬉しさや悔しさが残る大会でしたが、それも含めて、日本最大規模のオリエンテーリングのお祭りを満喫しました。

また来年こんな風に、賑やかで楽しく、みんなで参加できたらとても素敵ですね。(終)


(文: T.T.)

2026年8月24日月曜日

夏合宿 in 長野 駒ヶ根

入間市OLCは7/25 (土)-7/26 (日)の二日間で夏合宿を行いました

一日目は駒ヶ根高原でI-CUP (クラブ杯)を行い、二日目は信州大芝高原で3人リレーを行いました

また、一日目の夜は盛大なBBQ&スイカ割りで大いに盛り上がり、クラブ内での交友、結束を強める二日間となりました。


一日目@駒ヶ根高原

今年のI-CUPの舞台は駒ヶ根高原でした。

『駒ヶ根高原』は、急峻な尾根、沢エリア、斜面の緩い扇状地エリアと全く違う二つの特徴を持ち、特に扇状地エリアは地形的な特徴物が少なく、日本で有数の難関テレインです。

I-CUPは、クラブ員の誰もが優勝を目指せるよう、純粋なレースタイムに、実力に応じたハンデタイムを差し引いて競う特殊ルールとなっています。
(ハンデタイムは入間市OLC会員「データのT氏」の脳内CPUによってはじき出されます。)

この特殊ルールにより、今年もクラブ全体で熱い戦いが繰り広げられました。
EクラスはI氏が、AクラスはK氏が制することとなりました。

入賞は1,2分差の争いとなり、「今年も良いハンデタイムだった」と、T氏本人も自画自賛でした。

レース後は拠点でご飯を食べたり、レースの反省をしたりしました。
入間の中学生会員たちも、水路で水遊びをしていて楽しそうでした。



一日目 夜 @駒ヶ根ふるさとの家

宿は駒ヶ根ふるさとの家。
日本の古き良き和風の建物で、中は新しくとても快適でした。
建物からの景色は「これぞ日本の夏休み」という感じで、竹林や、小川、田園などの風景に心癒されました。



BBQは入間のドンことS氏の指揮によって準備が進められ、筆者はその準備のスムーズさに驚きました。



火起こしは中学生チームが精力的に頑張ってくれて、無事BBQがスタート。
みんなで交代で肉を焼き、交流を深めました。
大量にあった肉と野菜は食べきれたものの、少し物足りないなと思ってたところで大量の焼きそばが追加され、若者の腹もパンパンに満たされ、大満足。


BBQ後の花火やスイカ割りでも、大いに盛り上がりました。




二日目@信州大芝高原
二日目は去年のCC7前日に行われた信州大芝高原でオリエンテーリングをしました。
午前に個人レース1本、午後は3人リレーが行われ、人数が足りないチームは2回出走などと二日目も盛りだくさんでした。

最後に前日のI-CUPの表彰が行われ、CC7に向けて行われた夏合宿は大成功に終わりました。
来週のCC7頑張るぞ!!



執筆担当: K.Y. (S.S.一部編集)